2008-05

2008-05-01 五月雨のはじまり
「そっ、そんなに乱れてなんかないよっ! ……あれ?」


2008-05-02 おやすみなさいと言う前に
「眠ってるわたしにいたずらしたら、ダメなんだから……ね」


2008-05-03 黄金色に輝く週末
「むっふっふ、おぬしも悪よのう……。……うん、わかってるの、間違ってるって
ことは。でも、言いたくなっちゃうことってあるでしょ?」


2008-05-04 いらっしゃいませ、修智館学院へようこそ!
「学院をあげて、あなたを歓迎するわ! だから、あとでちょーっとだけ、
吸わせてね? で、よかったよね?」


2008-05-05 壁は、高く厚く
「わたしの心の壁を取り除いてくれたのは、キミの何気ないひとことだったんだよ」


2008-05-06 お金で買えないもの
「少なくとも、わたしの気持ちは上下したりしないよ。……あ、左右したりは
するかもしれないけど♪」


2008-05-07 起こりうる可能性は
「キミがわたしを好きになる可能性は99%ぐらいかな。わたしは秘密。
そのほうがどきどきするでしょ!」


2008-05-08 元に戻ったら
「はじめての時に戻ったら……、ううー、あのイタさを想像すると冷や汗が
出てきちゃうよ〜」


2008-05-09 空色のしあわせ
「紅くなったり、蒼くなったり、いろいろな顔を見せてくれる空が、
わたしは好きだな」


2008-05-10 蒼い光が瞬いて
「きれいな光だね〜、これがわたしを守ってくれるんだよね。でも、キミも
そばにいてくれないとイヤだよ?」


2008-05-12 幸せは、生きているから
「あんまり激しいから、その、頭の中が真っ白になっちゃって、あんなの
はじめてだったから、死んじゃうかと思ったよ〜」


2008-05-13 眠りの国への扉を叩いて
「最近はすぐに寝ちゃうよね……。疲れてるなら、わたしが気持ちよくなる
おまじないでもしてあげようか?」


2008-05-14 新しいこと、はじめよう
「えっと……、じゃ、じゃあ今日はわたしが上になってみるとか」


2008-05-15 青空と輝く白い雲
「今日はすっごくいい天気だから、何かいいことが起こりそうだね♪」


2008-05-16 涼風と虫の声
「日本の夏って感じだよねえ〜。……夏ってことは、外でするのもいいかもね?」


2008-05-17 白球に想いを乗せて
「気持ちを込めるってのは、きっと恋してるのと同じくらいのパワーがいると思うの」


2008-05-18 夏の日差しと強風と
「暑いけど、これだけ風が強いとさわやかでもあるよね。……コラ、なんだか
視線がスカートのあたりにあるゾ?」


2008-05-19 雨の降る音を聞いて
「えいっ……、こうやってキミに抱かれてると、とくん、とくんって音が心地良いね。
あれ、なんかドキドキしてきたよ?」


2008-05-20 暗号は解読するために
「わたしっていう暗号は、そう簡単にはわからないよ〜。一生かけて、解いてよね♪」


2008-05-21 あっちもこっちもそっちでも
「わたしは、どこでもいいってわけじゃ……あ、キミの部屋がいいかも。
えっちな本とか、あるんだよね?」


2008-05-22 歌声に耳を傾けて
「わたしの歌を……きちんと聴かなくてもいいよ。だって、ちょっと恥ずかしいもの」


2008-05-23 微笑みを思い出して
「あの時は楽しかったよね……。よし、これからも楽しく過ごせるように、
一緒にがんばろうねっ♪」


2008-05-24 意地を張ってでも、やりたいことがある
「もう、しょうがないなあって言うしかないでしょ? でもね、そういうとこ、キライじゃ
ないんだよね」


2008-05-25 光と影と、雨上がりの空と
「まぶしすぎるってことはないけど、それでも影はちゃんとできるんだよ」


2008-05-26 時が過ぎても、想い出は消えずに
「ずっと前のことだけど、覚えてるよ。だって、キミがはじめて……してくれたんだから」


2008-05-27 風を感じて光を浴びて
「うぅ〜〜〜ん、気持ちいいね〜♪ 眺めもすっごくいいし、来てよかったかな。
ほらほら、あんなに人がちっちゃくなってる!」


2008-05-28 最初からうまくはいかなくて
「そ、そうだよねっ。でも、キミはずいぶん慣れてるような気がしたんだけど。
もしかして、予習してたとか?」


2008-05-29 考えるよりもまず先に
「手順とか考えるのは、時にはよくないよ? それじゃ、わたしのことしか考えられなく
してあげる♪」


2008-05-30 頭をひねって考えて
「だ・か・ら、ちょっとぐらい息抜きしたほうがいいって。可愛い女の子の言うことは、
聞いてもバチなんて当たらないよ?」


2008-05-31 五月病になる暇もなく
「だいじょうぶだよ、わたしがいるから。毎朝ちゃ〜んと起こしに来てあげれば、
そんな暇もないよね。あ、もしかして毎晩……のほうがよかったりして?」


 以上、2008年5月分でした。
 細かい設定はありませんが、こんな感じの女の子っていうイメージがあって、
その子がしゃべっているセリフを考えるのが楽しいですね。