2008-03

2008-03-01 三月のはじまりはこの歌から
「るんらら〜ん♪ やっぱりあったかくなってくると、自然に気持ちも明るくなって
くるよねっ」


2008-03-02 それは偶然のめぐりあい
「そうだよね、人と人って、全員が偶然の出会いなんだよね。だからわたしは、
こうやって手を繋げるキミに出会えた偶然に、いっぱい感謝しなきゃだね」


2008-03-03 この痛みがあるから、信じられる
「うん、大丈夫……だよ。ありがとね、心配してくれて。でも、当然だよね。
あんなに……その、すごいなんて思わないし」


2008-03-04 ゆっくりよりも思い切って入れてみて
「だ、だからって、わたしがいいって言うまではダメだからね?
……ぁ、……ぅん、い、いい……ょ」


2008-03-05 春は眠りの森への扉
「ねぇ、今日はね、キミの好きにして……いいんだよ? ……って言っても
寝てるんだよね、キミってば。はぁ……やっぱりおっきぃ女の子のほうがいいのかな」


2008-03-06 ほんわかでいこう
「具体的にはどうすればいいのかな? あっ、そうだ! 手をつなごうよ、
そうしたら、絶対ほんわかするよね!」


2008-03-07 なくなるときはあっという間に
「おいしいものとかー、楽しい時間とかー、あと、お金かな」


2008-03-08 ぽかぽかの身体と心
「うん、こうやってそばにいると、すごくあったかいね。……やっぱり、さっきあんなに
がんばっちゃったせい、かな」


2008-03-09 やすらぎの空間
「やわらかな日差しの中、のんびり過ごせるって、幸せだよね」


2008-03-10 見えないところに気が付いて
「タンスの裏とか、ベッドの下とか、机の引き出しの上から2段目の奥とか、
知ってるんだからね?」


2008-03-11 幸せはあたたかくて
「普通さ、逆なんじゃないかと思うんだよね。肩にもたれかかって眠るのは女の子の
役目かなって。でも、キミの寝顔が見られるなら、いいかな?」


2008-03-12 命はどこまでも輝いて
「こんなにあったかいんだね……うん、わかるよ。すごくたくさん気持ちをくれたから」


2008-03-13 さよならが少しずつ近づいて
「そっ、そんなのダメだよ……。だって、だってわたしはっ」


2008-03-14 できるだけのことをしよう
「泣いてる暇があったらってことだよね。うん、そう思うよ。もう少し落ち着いたら、
ちゃんとお礼しなくちゃね」


2008-03-15 思い出は、なくならないよ
「きっと、ずっと、大丈夫だよね。だから、わたしにいっぱいの思い出を……ください」


2008-03-16 幸せを……ありがとう
「なんて言ったらいいのか……わかんないからっ! ぎゅってして、ちゅってして、
そしたら笑顔で手を振ろうよ!!」


2008-03-17 千の涙を受け止めて
「何も言わなくてもいいよ。キミがゆっくりできるように、支えたいんだよ」


2008-03-18 太陽のほほえみ
「こんなにお天気だと、自然とにっこりしちゃうよね♪」


2008-03-19 寝る子は育つと言うけれど
「寝るのも好きだけど、その前にちょっと気持ちよくなりたくない?」


2008-03-20 春色の光が降りそそぐ
「ちゃら〜、ちょっとだけよぉん……って、それは桃色でしょうがっ!
何やらせんのよ、ばかー」


2008-03-21 月夜はやさしくあたたかく
「お月見は9月だけど、春の月見も悪くないと思わない?」


2008-03-22 月明かりの下、花びらの少女
「なんだか幻想的だね〜。わたしにはちょっともったいないぐらいの言葉かも。
……あれ、もしかしてわたしのことじゃなかったりして」


2008-03-23 眠りの森のお姫さま
「静かにしてるほうが可愛いって言いたいのかな?」


2008-03-24 まわってまわって一回転
「あーれー……。え、よいではないかってやつ、やりたいんでしょ?
その練習なんだけど」


2008-03-25 時間の流れに翻弄されて
「疲れてるのはわかるんだけど、お、おやすみのキスを時々でいいから、
してくれると嬉しいな……って言ってみたりして」


2008-03-26 楽しかったこと、思い出して
「楽しかったことって言うと、やっぱりはじめてのデートかな? いきなり
あんなことするんだもん、びっくりしちゃったけど、わたしにとっては楽しい
思い出だよ♪」


2008-03-27 はじける想いを取り出して
「そうだなあ、ゲーセンで踊ってる時とか、かな。ずっとやってると
いろんなことを忘れて、頭の中がまっしろになるんだよね〜」


2008-03-28 タイムアウトまであと5分
「ええっ、いきなりそんなこと言われても、わたしにも心の準備や身体の
準備があるのに〜」


2008-03-29 ぼんやり頭と心と身体
「そういう時はね、お風呂に入ってさっぱりして、さっさと寝るのがいいんだよ。
何だったら、わたしが添い寝してあげるけど?」


2008-03-30 目指すゴールはどこにある?
「どこだっていいわ。辿りつくまで進むだけなんだから。だから、ちゃんと
わたしと一緒に行きましょうね♪」


2008-03-31 勘違いしてたけど、可能性は少し増えただけ
「そんな弱気な発言はダメだよ? やる前にあきらめるよりも、やってから
あきらめるほうがかっこいいと思うの」


 以上、2008年3月分でした。
 いろんなセリフではあるんですが、ひとりの女の子が喋ってるように書いてますね。
 性格とか設定があるわけではないけど、なんとなくイメージは統一されてるような
気がします。