2008-01

2008-01-01 年の初めの
「…っん。えへへ、なんか今年はじめてだと思うと、キスも照れちゃうね。今年も
たくさんたくさんよろしくねっ♪」


2008-01-02 新年はじめの大奮発
「きゃうっ? こ、こんなにいっぱいどうするのよ! 責任、取りなさい……よね」


2008-01-03 想いはどこまで届くのに
「心と身体は、必ずしもひとつになれないこと、あるんだよね」


2008-01-04 あっちへこっちへ大忙し
「もう、そんなにいろいろ連れて行ってくれなくても、いいんだよ?
心配しなくても、わたしはキミのそばにいるから」


2008-01-05 書初めは思いきって
書初めもいいけど……あっちのはじめてもしたいなあ〜、なんて♪」


2008-01-06 ガンガンとジンジン
「そんなに痛いの? だったらこうすればいいよ。いたいのいたいの〜
飛んでっちゃえ♪」


2008-01-07 雨で見えない窓の向こう
「だったら、わたしがきちんと拭いてあげるよ。ふたりで協力すれば、
簡単なことだよね」


2008-01-08 走るよりもまず、歩き出そう
「何あまいこと言ってるのかな。そんなんじゃ、越えられるものも越えられないのっ!」


2008-01-09 そっと、ゆっくりと、目をとじて
「ひゃんっ! ちょ、ちょっと、目隠ししてる時にいたずらするのは反則じゃないかな。
……お、お願いだから、耳に息とかは禁止だからね!」


2008-01-10 出来ない時はひとやすみ
「ちょっと休めば、すぐに元気になるよ。そしたら、わたしの相手をいっぱいして
もらうんだから♪」


2008-01-11 やぶれた気持ちやさしく繋いで
「あ〜、穴が開いちゃってるね。ほら、貸して。わたしが繕ってあげるから。
女の子らしいところ、いっぱい見せてあげるんだから♪」


2008-01-12 頭で考えて、そして実践できれば
「無意識にできれば一番いいんだけど、まずは1歩ずつがんばりましょう?」


2008-01-13 このおもち、お持ち帰りですか、それともこちらで?
「ぜんざいのあずきは、この時期の最高の食べ物だと思うの。だって、
ほっぺが落ちちゃいそうなんだもん♪」


2008-01-14 うずくまって、膝を抱えて
「どうかしたの? ……むー、反応ないなあ。それじゃあ、これでどうだ! 
ふふっ、後ろからの抱きつき攻撃〜♪」


2008-01-15 寒さに震える手をとって
「氷ができてるんだもん、寒いわけだよね。でも、こうやってアツアツのふたりを
見せ付けてやれば、氷もとけちゃうかも♪」


2008-01-16 かじかんだ手の暖めかた
「こうやって、こすればいいんだよね♪ えっ、もっと早いほうがいいの?
もっと強く? う、うん、わかった」


2008-01-17 この痛みは誰のせい?
「うっ、やっぱりわたしのせいだよね……。ごめんなさい。じゃ、じゃあお詫びに、
キミの言うことひとつだけ聞くから、許して?」


2008-01-18 お腹が空いて動けない
「うわっ、用意するの忘れてたね、ごめんねごめんね〜。今から支度するから、
待ってて。ごはんがいい? おかずがいい? それとも……わたし?」


2008-01-19 きれいな空とあたたかい気持ち
「や、やだなあ、もう〜。あんまり褒められると、その気になっちゃうよ〜。
……その気になっても、いいですか?」


2008-01-20 解放感に満たされて
「お疲れ様♪ 今日はゆっくり休んで、また明日からがんばろーね。
なんだったら……今夜からでも、いいよ?」


2008-01-21 震える身体を抱きしめて
「きょっ今日はすごく、さっ寒いから、だから、わたしをだっ抱きしめなさいよね!
……べっ、別にあなたに好意を持ってるとかじゃないんだからね!!」


2008-01-22 時には頭をからっぽにして
「ぼんやりと何も考えないってのも、気持ちいいんだよね。そばにキミの
ぬくもりがあるから、寂しくないし」


2008-01-23 手と手をつなげばつながる心
「手が冷たい人は心があったかいって言うけど、実際どうなんだろうね?
今は、つないでる手がすっごくあったかいからわかんないけど」


2008-01-24 月夜に降る雪
「まっしろな雪がすごく幻想的だよね♪ こういうところで告白とかして
もらえると、わたしはとっても嬉しいんだけどなぁ〜」


2008-01-25 幸せの前借り
「わたしは、辛い時は辛くて、寂しい時は寂しくて、楽しい時は楽しい、
そういうのでいいと思うの。だって、キミが隣にいてくれるから、ね♪」


2008-01-26 出来ること、やらなくちゃ
「そうそう。一歩ずつでも、足を前に出せば進んでいけるんだから。それでも
ダメな時は、休憩したっていいんだよ?」


2008-01-27 歌姫の歌声
「〜♪ わたしの美声に酔いしれてるのかな、うれしいね!
でも、料理中の鼻歌を聞いたときは、どうして顔が青ざめるの?」


2008-01-28 静かに濡れる雨の中
「わたしをいっぱい抱きしめて、あなたのぬくもりであたためて」


2008-01-29 たとえ泣いても帰ってこない
「それでも、わたしは笑ってあなたを送り出すよ。そしたら、泣くよりは
帰ってきてくれるかもしれないじゃない?」


2008-01-30 ケヤキのケーキ屋
「……なに、それ? もしかしてギャグのつもりだったら、ちゃんちゃら
おかしいわっ! 真のギャグってのはこういうのを言うの。よく見なさい!
……ここ曲がる〜」


2008-01-31 心の扉を開いて
「あなたにだったら、見せてあげても……いいよ」


 以上、2008年1月分でした。
 だんだん長文化してきたので、少し気をつけないと。長くても問題はないんですが、
後々自分の首を絞める事態にもなりかねませんので。