「鍵開けキリエと封緘師 そして世界の開く音」 池田朝佳 富士見ファンタジア文庫

初恋は、実らないものっていう言葉は、魔法みたいだ。


世界観はすごく好きだったのに、寄り道することもなく終わってしまいました。
残念だけど、清々しい風が吹き抜けていったかのような感覚です。


キリエは、最初からずっと特別だったってことかな。
力自体は持っていたけど、使い方がわかってなかっただけのような。