「さくら荘のペットな彼女 5」 鴨志田一 電撃文庫

空太はそろそろ爆発してもいい頃。


いろんなことが進んでいる。それは、それぞれの進路のことだったり、
気持ちのことだったり。
でも、一番進んでいたのは、さくら荘のことだったのでした。


ドタバタだけど、それだけじゃない。もっともっと見ていたい。
それでも、時間は止まらなくて、誰にも等しく進んでいて、それはつまり、
物語としての通過点がやってくるのをじわじわと感じさせてくれるのでした。