「子ひつじは迷わない 走るひつじが1ぴき」 玩具堂 角川スニーカー文庫

苦労に自分から向かっていくタイプ、なんだろうなあ。


安楽椅子探偵、というカテゴリでいいのかな。
なかなかに毒舌がキツイ(笑
巧みな話術とか、表現と言うわけではなくて、容赦なく一刀両断って感じで。


そして、まじめそうなポニテさんがひとりいるのですが、この子も実は……
って感じでなかなか興味深いです。


もひとつ付け加えると、この作品は年上がいろんな意味で強いと思う。
部長さんとか、生徒会長とか(笑