ゲコ太の大合唱

「秋なら風流な虫の声なんだろうけど、この季節はやっぱりゲコ太だよね。ほんとにもう、
どこにいるんだって思うけど、そこら中にいるんだよね。……冷静に考えたら、ちょっと
コワイかも♪」


いや、すごく嬉しそうなんですが。


救える、手を差し伸べれば助けられるかもしれない、そんなことは頭では理解できて
いるんだけど、いざその場面に遭遇すると、自分は間違いなく正義の味方には、物語の
主人公にはなれないのだなあと、思ってしまいました。
どうしようもなく凹むな。
たとえるなら、目の前に段ボール箱に入った迷い猫が捨てられていたとして、自分なら
どうするかってことだ。


それでは、明日もエステルマジカルがんばります。