「ご主人さん&メイドさま 父さん母さん、ウチのメイドは頭が高いと怒ります」 榎木津無代 電撃文庫

久々のバカ小説でした。こちらの予想を突き抜けるぐらいの。


メイドものかあ、と手に取ってみただけだったのですが。
読み始めてみたら、まさかのバカ小説。
ひたすら勢いに任せて突っ走るバカ小説。
細かいことはどうでもいい。メイドに萌えている! それでいいじゃねえか!!
と、熱く誇れるような、そんな小説です、多分(えー


しかし、メイドさまもなんだかんだでオッケー出してくれてるんだから、そりゃ萌えますわな(わはー
ただ、不可思議なチカラのせいで、できないだけであって。
それを考慮に入れて、まさかあの奥義を出してくるとは、そりゃスパイダーにもなるわ!


いやー、バカだけど、熱く楽しい小説でした。
ところで、これ続けられるのかしらね?