「印象派の巨匠 ピサロ ―家族と仲間たち― 展」

前々から観に行きたいなーと思っていて、やっと行くことができました。
予定が合ったので、ブタベストさんと一緒に。


いつもの場所で合流してから、名駅周りをぐるりと散策。
特別欲しい物があるわけではありませんが、こういう時間って楽しいよね。
一通り周ってから、るーこさんに乗って出発です。
今回の目的地は岡崎なので、高速に乗るまでもないかなーというわけで、
ひたすら下道で向かいます。
ま、日曜なんで渋滞してる可能性もありますからね。
桶狭間ぐらいでちょっとゆっくりになりつつも、渋滞らしい渋滞にはほとんど
捕まらずに走ることができました。


岡崎市に入ったあたりで、そろそろお昼でも食べましょうというわけで、事前に
チェックしておいたお店の中から、「Solo pasta MAGNOLIA」(紹介ページ
へ行きました。
最初、電話番号をナビ様に打ち込んで、着いたところには何もなく(えー
今度は住所を打ち込んで、無事に到着できました。
さすがうちのナビ様は素直じゃないね!(笑)。
駐車する時の「ガリッ」という音は聞かないことにして、お店に入りました。
メニューを見ると、かなりの種類があります。
しかも、よく見ると気になる名前もたくさんなのです。
「汚いカルボ」とか「腐ったカルボ」とか、このセンスはなかなかいいよね(ぉ
僕は「給料日前の貧乏ペペロ」にしました。だって、気になるでしょ?



こんなんでした。
いや、味がしょんぼりとかそんなことはなく、生姜が入ってて、それがさっぱり感を
出してるのかなーという感じでした。
奇抜さでは「マウンテン」のほうが上ですが、こういうお遊びがあるお店ってけっこう
好きですね〜。


さてさて、お腹も膨れたところで美術館に向かいます……が、その途中で奇妙なモノに
遭遇しましま。
「ちょ、いくら縞々が好きだからってそりゃないだろ」
「失礼、噛みました」
「違う、わざとだ……」
「かみまみた」
「わざとじゃないっ!?」
という、八九寺真宵ネタはさておいて、遭遇しました。
(すごく無関係ですが、化物語おもしろいページを発見したので貼っておきます)


赤いスク水に!(えええ???)


いや、うそじゃなくてほんとですよ。自分ひとりなら見間違いかなーなんですが、
ブタベストさんも見てましたし。
しかも、さっき調べてみたらこんな記事もあったし。
これは、「岡崎サイコー!!」と言っておくべきなのかは、後世の歴史家の判断するところである。


えーと、ネタのようですが本当にあった出来事を経て、岡崎市美術館に到着しました。
駐車場がちょお入れにくい。なぜなら、裏手だったから。
しかも、目的地は岡崎市美術博物館のほうで、ここはマチガイでした。
……美術館と美術博物館って、なんの違いがあるんですかね?


そんなこんなで、やっと着いたら15時ぐらいになってました。



けっこう珍しい建物ですよね。台風とか大丈夫なのかな。
そんなことを思いつつ、入場しました。


ピサロ展ということで、印象派の絵がほとんどなんですが、ピサロひとりではなく、
ピサロの家族も絵を描いているんですね。それは知りませんでした。
また、印象派と言っても、画材によっては全然タッチも違って、年代によっても
作風が変わっていたり、いろいろ興味深く観る事ができました。


ただ、展示に関してはもう少し解説があったらよかったかな、とも思いました。
考えるのは楽しいんですけどね。


観終わってから、珍しく売店絵ハガキを購入。



売られていたハガキの中から、気に入った絵柄のものを買いました。


無事に目的は終了。さっさと帰ります。
帰りも下道で、ナビ様に振り回されつつ、二時間ぐらいで久屋大通に到着。
……うちのナビ様はほんと気まぐれです。ツンデレ仕様ではないはずなのに(わは


とらで買い物をしてから、ラウンジでちょっとおしゃべり。
……けっこう恥ずかしい話題だったような気もしますが、他に人もいなかったし
(一人いたけど、ずっと寝てた)気にしちゃダメですね。
それから名駅に戻って、夕飯を食べてからおひらきでしたー。


途中の行程で若干ムダがありましたが、それ以外はお天気もよく、楽しい時間を
過ごすことができました。
お疲れ様でした〜。