雪が空から

「うわあ〜、雪だよ、まっしろだよ、食べたら美味しそうだよぉ〜♪
ねえねえ、わたし、カキ氷食べたくなっちゃったんだけど、つきあってくれる?」


愛情が試されているんでしょうかね(笑)。


昨日の日記にちらほらでも雪が見たいと書いたんですが、今朝、見事にそれが
現実化しました(わはー
あれですか、妄想を現実にリアルブートしたってやつで、いつのまにか
僕はギガロマニアックスに覚醒していたのでしょうか(ぉ


さすがに今日は家でのんびりと。
用事があれば出かけるのにもやぶさかではないんですが、暇な日は家で
過ごすのもいいよね。だって、外は寒いですから。


「見て、白ちゃん。雪が降ってきたみたいだ」
「よかったです、雪丸を中に入れておいて」
「そうだね。でも、これぐらいなら積もるほどではないかなあ」
 降ってくる雪を見て、孝平が呟いた。
「支倉先輩は、雪の多いところの学校にもいらっしゃったことがあるんですか?」
「うん、これでも転校の達人だからね。北は北海道から、南は沖縄まで、日本中を
行ったり来たりしたよ」
「ちょっと、羨ましいです。わたしは、島からほとんど出たことがありませんから」
「それじゃあ、春休みとかの長い休みになったら、みんなと遊びに行こうか」
「え、よろしいのですか」
「もちろんだよ。白ちゃんとふたりっきりでも、俺は構わないよ」
「はは、支倉先輩……。あの、わ、わたしでよろしければ、ご一緒します」
 白は繋いだ手に、ぎゅっと力を入れた。


はたして、征ちゃんがどこかから見ているのかなと気になったりしますが。


サイドバーに、ゲームバナーをひとつ追加しました。
たまにはチェックしておかないと、乗り遅れちゃいますから。


それでは、明日もエステルマジカルがんばります。