冬のいたずら

「さむっ! うう〜、こんなに寒いとは思わなかった……って、なんで閉めるの?
入れてよ〜、お願いだから、中に入れてっ、一生のお願い!」


意識が朦朧としているので、こんな内容なのです。


あー、今日はほとんどの会社が仕事納めだったのではないでしょうか。
おかげで、今日が〆切の仕事で、昼休みも取れませんでしたわ。
一応、データは送ったので、何かあっても年明けにしかできませんが。
ちなみに、うちの会社は年内は明日までなので、明日も仕事ですよ(わは


「はあ、結局パソコンは手に入らなかったわね」
「まあ、出品自体がなかったんだから仕方ないよな」
「私は、『テラ辛の素』が落札できたから、満足だわ」
「誰が出品したのよ、その劇物を」
「嗜好は人それぞれだから、俺たちが口をはさむことでもないと思うけど」
「支倉君にも、分けてあげるわ」
「前言撤回、ほしいなんて一言も言ってないぞ?」
「ふふふ、言わなくても貴方の気持ちはわかってるわ」
「本当に、本当にわかってるのか?」
「ええ。私の料理が食べてみたいのよね」
「否定はしないけど、肯定もしたくないような気が」
「だ、だめよ。支倉くんは私の料理を食べるんだから」
「ふうん、それは勝負したいということかしら」
「の、のぞむところよ」
 必殺の道具を手に入れた私に、果たして勝てるのかしら。


流れがおかしいことに。
決して、眠たいからではないと思いたいです。


もろもろは明日に。
クリスマスなのに、読み物多く更新されてますよね。
クリスマスだから、かも。


それでは明日もエステルマジカルがんばります。