マッサージは心の洗濯なの

「くっ、そうそう、それぐらい力強くしてくれないと、気持ちよく
なれないんだよ。って、ちょっとそれダメ……だってばぁ……。
あ、あ、あ、あんぽんたんっっっ!!」


意図的に、ネタがかぶってます(えー


テンパイって、あと一手で上がれる配牌のことだよね。
なのに、なんでこんなに苦しいのさ(わは


「あれ? 保健室の前にいるの、えりちゃんだよね。何やってるんだろ」
「きっと、中で繰り広げられている痴態でも覗いてるんでしょう」
「覗いてな・い・わ・よ! まったく、紅瀬さんたらひどいわ」
「あら、ひどいのは支倉君の現在の状況だと思うけど」
「ぐっ……。それについては言い訳できないけど、支倉くんなら、かなり
幸せそうに眠っているみたいよ」
「……貴方、ついに彼を天国へ送ってしまったの?」
「えりちゃん、それはさすがにひどいんじゃないかなぁ」
「陽菜まで!? ううう、いいわよいいわよ。こうなったら、支倉くんに
なぐさめてもらうんだから!」
「まあまあ、えりちゃん。みんなで仲良く孝平くんのお見舞いをしようよ、ね?」
「紅瀬さんは?」
「貴方がどうしても、と言うなら、仕方が無いからつきあってあげるわ」
 久しぶりに気持ちよく千堂さんをやりこめることができて、私は機嫌がよかった。


週末まで、あまり余裕がないかも。
とりあえず、今日の状況から、次の日曜の出張はほぼなくなりました。


それでは、明日もエステルマジカルがんばります。