吐息の白さは雪の色

「はぁ〜〜ってすると、あったかくなるんだよ♪ ほらほら、
キミの手も貸してみて。わたしがやってあげるから」


みんなの前とか、すごく恥ずかしいですよね(わはー


誰が何と言おうと寒いです。
と、わけのわからない出だしを書いてしまうほどに。
でもですね。寒いと言ったらチョコレートなわけですよ。
夏場は気温的にも保存しづらいし、種類も少ないのですが、
冬はチョコがお店にいっぱいで嬉しいですね〜。


「こーへー、あ〜んして」
「あ〜ん」
「かなでお姉ちゃんからのプレゼントだよ。名づけて風紀チョコ」
「……あの、俺、何か、悪いことしましたか……、ぐふっ」
「はぅっ、支倉先輩が倒れてしまいました」
「お・ね・え・ちゃ・ん?」
「あ、あれー、おっかしいなあ。こーへーのために愛をこめて
作ったのに」
「も、もしかして、これが原因ではないでしょうか」
「どれどれ……って、これは包み紙だよね?」
「表を見てください」
「これは、風紀シールと同じような絵!」
「こーへーのために愛をこめて書いたのに」
「かなで先輩に悪気はないのだと思いますが……」
「そうだね。まあ、犠牲者が孝平くんだけで済んだのが、不幸中の
幸いなのかな」
「こーへーは、わたしのチョコが食べられて満足なんじゃないかな」
「気絶しちゃってるけどね……」


かなでさんおそるべし。
こういうのって、やはりバレンタインネタですよね。
うーん、時期を先取りしすぎたかしら。


それにしても、朝起きた時にまだ週中だというのにめちゃ眠かったのは、
久しぶりの外仕事が堪えているのでしょうか。
今日も、中腰だったので、なんだか腰に疲労が。
早いとこ、あったかいお風呂に入って幸せな気分になろう(わはー


それでは、明日もエステルマジカルがんばります!