ありがとうございました、と彼女は微笑んだ

フィーナSS、読んでいただきありがとうございました。


昨日の状況を書いておきますと、まず出勤前にネットチェック
すると、早くもお祝いされているサイトさんが多かったので、
あせりました。どうしよっかなーと。
仕事が終わって帰ってきたのが20:00頃。それから食事して、PCの前に
座ったのが20:30頃。ざっとネットチェックした、ようやく書ける段階に
なったのは21:00頃だったと思います。
この時点で、やまぐうさんと早坂さんのSSは読み終わっています。
普段なら執筆前には他の方のSSは極力読まないんですよね。
ですが、今回は出遅れたということもあり、事前に拝見させていただいたら、


僕、書かなくても、いっかなー


みたいな気持ちに。
やまぐうさんのSSは、いつものようにフィーナ愛に満ちたものになってますし、
小ネタもすばらしく。
早坂さんのSSは、そのお話のスケールの大きさに圧倒されました。


しばらくぼんやりと天井を見つめて、まあ勝ち負けなんてないんだし、
書けるだけ書こうという気持ちになったので、書き始めたのでした。


やまぐうさんからはあとがき用にネタを拝借しました。
(勝手に使ってしまってごめんなさい。それどころか、昨日の日記タイトル
までも。に(2)く(9)きゅう(9)って、今考えるとかなり恥ずかしい…)
早坂さんからは舞台が重ならないように。


ということを考慮に入れて、場所は地球に決定。
誕生パーティーのシーンは……めんどうなのでカット。
この間は「朝顔」で朝のシーンだったので、今回は夜。
夜だと登場人物も少なくてすみますし。
夜ってことは月が出ていて、月と地球は切っても切れない関係で。
こんな感じで、SSのタイトルが決まりました。
ちなみに、『地球の光』はフィーナの名前にも一応関係してることだし、
ちょうどいいかなーなんて、都合の良い思考が頭の片隅をよぎったり。
(アーシュライトの綴りは、Earthlight)
こんなふうに考えながら、執筆終了までの約2時間、数行書いては悩み、
数行書いては天井を見つめ、ということを繰り返して、なんとか書き終える
ことができたのでした。


1日経って読み返してみると、達哉の最初のセリフが少し雰囲気が違ったり、
フィーナの服装の描写が一切なかったり、ラストがなんとなくしまって
なかったりするのですが、「喉元すぎれば熱さ忘れる」ということわざも
ありますので、さっぱり忘れることにします。
(今回のフィーナの服のイメージは、あのセリフのこともあって脳内では
ドレスだったのですが、冷静になってみると、どう考えても眠っていた、
もしくは眠ろうとしていたフィーナはパジャマだったんじゃないか……と。
いやー、マンガじゃなくてよかった(えー))


以上、昨日のSSにおいてのどうでもよさそうな記述でした。
まあ、程度の差こそあれ、毎回「行き当たりばったり」で書いていると
思ってもらっても差し支えないです……。


やまぐうさん、早坂さんのおふたりには、ありがとうございましたと
ここでお礼を述べさせていただきます。
本当に助かりました。
SSの捕捉・紹介をして頂いた方には、わかる範囲で「私信」で
お返事させていただきますね。